薬剤課

旭川荘療育・医療センターの薬剤師

障害(肢体不自由・重症心身障害・発達障害)のある方々を支援する病院・福祉施設という特性上、直接利用者さまとコミュニケーションをとる機会は限られます。ですが現場のスタッフやご家族と連携し、400名近い入所者様・外来患者様へ安全かつ安心して適正な薬物治療が行えるよう、医療スタッフの一員として携わっています。

〜旭川荘療育・医療センターの 薬剤師だからこそできること〜
    • 日常的に医師とコミュニケーションがとれるので薬について治療について多くの情報を得ることができます。
    • 電子カルテを導入しているので、他職種とリアルタイムで情報共有・連携が可能です。
    • 「この方に合った服用方法は?」 「別の剤形のほうがいいんじゃない?」 薬剤課内で相談し、より良い剤型、服用方法を医師・看護師に情報提供します
    • 入所者の方の服用薬には抗てんかん薬などのハイリスク薬が多く含まれます 安全な医療が提供できるよう、調剤支援システムを活用して「重複は無いか?」「アレルギーは無いか?」など確認し、緊張感をもって 業務にあたります。
    • 休日が決まっているので、計画的に有休取得することで自分の時間を有効活用できます。

 

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主な業務内容

  • 調剤
  •   入院(10病棟)定期・臨時処方薬・注射処方薬 外来の院内処方薬・注射処方薬

  • 在宅自己注射指導
  •   外来成長ホルモン製剤の自己注射指導

  • 院内の委員会活動
  •   薬事審議委員会、医療安全管理委員会、院内感染対策委員会、研修委員会などへの参加

  • DI業務
  •   医薬品におけるさまざまな情報を収集・評価し、医師や看護師等医療スタッフへ提供

  • 退院時薬剤情報管理指導
  •   療育園にて実施、入院時には持参薬チェック

  • 医療に必要な物品払出・管理
  •   消毒剤、手指洗浄剤、手指消毒剤、服薬補助ゼリーなど入所者の医療に欠かせない物品の管理

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Q&A

常勤薬剤師4名、非常勤薬剤師1名
薬剤助手1名です。

土日祝日がお休みです。
休日は交替でオンコール体制をとっています。

ありません。

ほぼ希望通りとれます。
お子様がいる場合は家族休もあります。

ほぼありません。

とれます。
子育て卒業者から子育て真最中の薬剤師がいますので安心してください。

残念ながらありません。
近い将来、薬剤師を確保し病棟で薬剤師の職能を発揮できるようにしたいです!

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募集要項



こちらの採用情報をご覧ください。


見学随時受付中
お気軽にお問合せください


問い合わせ先
[住所]岡山市北区祇園866

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保険調剤薬局の皆様へ

平素より院外処方箋へご対応くださりありがとうございます。
疑義照会などの対応について記載しております。よろしくお願い致します。

2025年1月
  旭川荘療育・医療センター 薬剤課

◆ 疑義照会

  1. 処方内容について疑義が生じた場合、薬剤課(TEL 086-275-4064)
    また、保険については、医事課(TEL 086-275-4057) までご連絡ください
  2. 受付時間
    薬剤課・医事課ともに受付日時  平日8:30~17:00(左記時間外・土日祝日は不可)
    原則として上記受付時間内のみの対応となります。
    ただし、緊急を要する疑義照会が発生した場合は、日当直看護師を通じて日当直医師へ相談となります。(代表TEL086-275-8555)

◆施設間服薬情報提供書(トレーシングレポート)について

保険調剤薬局で「緊急を要さない(即時性の低い)情報であるが、処方医へ情報提供した方が望ましい」と判断された情報を薬剤課で集約しています。
ご持参いただくかFAX(086-275-6150 医療連携室)にて提出をお願いします。

◆調剤過誤時の対応

  1. 調剤過誤が発覚した場合、速やかに薬剤課へ連絡してください。
  2. 薬剤課は内容確認し、処方医に連絡して対応を協議します。
  3. 保険調剤薬局は迅速かつ適切に対応し「調剤事故(過誤)報告書」にて詳細を報告してください。
    連絡先TEL 086-275-4064(薬剤課)、FAX 086-275-6150(医療連携室)
    報告書の書式は問いません。
  4. 「調剤事故(過誤)報告書」が届いたら薬剤課を通じて処方医に届けます。
    ※ヒヤリ・ハット報告
    報告義務はありませんが、報告しておく必要があると判断された場合は同様の対応をお願いします。

◆「院外処方箋の紛失」または「有効期限切れ」の対応
◆「薬の紛失」の対応

患者様、保険調剤薬局からの期間延長や再発行の依頼について、電話や疑義照会では対応していません。原則、患者本人または家族に再度受診していただくことになります。

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