療育・医療センター

旭川荘療育・医療センター

 
理念
一人ひとりが輝いて生きられるように、医療福祉の向上を目指します
 
基本方針
  1. 人権を尊重し、かけがえのない生命を守ります
  2. 一人ひとりの意思を尊重し、喜びのある生活ができるように努めます
  3. 心身障害の専門的センターとして、日々研鑽し、地域の要請にこたえます
  4. 安全・安心の医療福祉を旨とし、危機管理を徹底します
  5. みんなが思いやりと意欲をもてる職場をめざします 

院長からご挨拶

院長令和5年9月に神﨑晋先生の後任として、旭川荘療育・医療センター院長、旭川児童院院長を拝命いたしました。旭川児童院は初代院長の江草安彦先生に始まり、末光先生、産賀先生、岡先生、井上先生、楢原先生、神﨑先生の後ですので、8代目院長になります。また、療育・医療センターでは、井上先生、楢原先生、神﨑先生の後ですので、4代目となります。

私は、昭和59年に岡山大学医学部を卒業後、すぐに小児整形外科グループに配属となりましたので、肢体不自由児とは39年の付き合いになります。そして、平成6年、29年前に初めて旭川療育園にお世話になりました。平成18年には小田浤先生の後を受けて、3代目の旭川療育園園長、平成23年には旭川荘療育センター療育園院長、平成24年には療育園と児童院の病院機能が統合したため、旭川荘療育・医療センター副院長、平成27年からは院長代理をさせていただいておりました。

旭川療育園の園長を17年間していることもあり、現在、全国肢体不自由児施設運営協議会副会長、全国民営肢体不自由児施設連合会の会長もさせていただいております。今後は、旭川児童院の院長として、日本重症心身障害福祉協会の活動も積極的に行なっていくつもりです。

この度、病院長と旧重心施設長という新たな役割を担うことになり、職員と共に、より良い医療、療育を提供する所存でございます。また、利用者の方とその家族から信頼いただける施設にすることが使命と思っております。

今までの経験をもとに、肢体不自由児・者、重症心身障害児・者の医療と療育の発展のために微力ではございますが、貢献したいと思っておりますので、皆様のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

旭川荘療育・医療センター 院長 赤澤 啓史

 

沿革

 
  • 昭和32年 4月
    旭川療育園開設

    定員50名 県立民営で事業開始

  • 昭和36年 4月
    旭川療育園 県立岡山養護学校(小学部)設置
     
  • 昭和37年 4月
    旭川療育園 県立岡山養護学校(中学部)設置
     
  • 昭和42年 4月
    旭川児童院開設

    定員85名

  • 昭和48年 4月
    旭川児童院に牧石小学校、岡北中学校特殊学級設置
     
  • 平成 7年 4月
    睦学園開設

    定員60名

  •  
    医療法上の名称を
    旭川療育園 旭川荘療育センター療育園と改称
    旭川児童院 旭川荘療育センター児童院と改称

     

     

  • 平成14年10月
    旭川児童院 自閉症発達障害者支援センター
    (現おかやま発達障害者支援センター)開設
     
  • 平成18年10月
    旭川児童院 地域活動支援センター開設

     

  • 平成24年 4月
    旭川荘療育センター療育園と旭川荘療育センター児童院が医療機関統合、旭川荘療育・医療センターと改称

    許可病床数422床

  •  
    旭川児童院と睦学園が施設統合、旭川児童院と改称
     
  • 平成26年12月
    ふたば病棟開設 外来部門4号棟で診療開始

    16床