リハビリテーション
旭川荘療育・医療センターのリハビリテーション課で行っている活動には、理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語聴覚療法(ST)の3種類があります。
実施日
月曜日から金曜日
実施時間
理学療法(PT)作業療法(OT)・言語聴覚療法(ST)
19:00~9:40
29:50~10:30
310:40~11:20
411:30~12:10
513:00~13:40
613:50~14:30
714:40~15:20
815:30~16:10
916:20~17:00
※ 時間は変更になることがあります。
完全予約制
原則、1対1の個別対応で実施しており、完全予約制です。
初診日より1週間~1ヶ月位の間に日程調整のためのお電話を致します。
初診日より1週間~1ヶ月位の間に日程調整のためのお電話を致します。
理学療法(PT)
理学療法は、すわる、立つ、歩く、走るなどの基本的な運動機能の発達を支援します。
筋力・身体の柔軟性・バランスなどの基礎的な運動能力の練習も行います。
成長に伴う二次的な変形(側わんなど)の進行を予防したり、痰を出しやすい姿勢や呼吸を助ける介助方法を一緒に考えます。
年齢や興味に合わせて、遊びながら楽しく練習します。
呼吸、食事、睡眠、排泄などが難しい
- 呼吸が苦しそう
- 痰がたまり易い、出しにくい
- 食事や授乳の時にむせる、ゴロゴロいう
- 夜、何度も目覚めて眠れない など
姿勢が安定しない 移動、運動が難しい
- 頸がすわらない、すわれない、立てない
- 寝返りをしない、歩こうとしない など
日常生活(用具)の相談
- 日常使用する椅子、靴などの相談
- 車椅子、補助具についての相談
- 介助方法の相談 など
作業療法(OT)
作業療法は、食事・着替え・トイレなど日常生活に必要な動作の獲得を目指して、また遊び・余暇活動など充実した生活を送ることができるように支援します。
道具の工夫やアドバイスを行ったり、ブランコやトランポリンなどの遊具を使って上手な身体の使い方を促したり、遊びを通して人との関わりを築くことができるように支援します。
「やった!できた!」という達成感を持ち、自信を持って生活ができるようになることを目標に行っています。
手先が不器用
- 鉛筆をうまく持って書くことができない
- おもちゃでうまく遊べない
- 利き手が決まらない など
運動が苦手
- 歩き方や動作が何だがぎこちない
- 遊具が苦手でなかなか挑戦できない
- なわとびがとべない など
身の回りの動作が難しい
- スプーンやお箸がうまく使えない
- 服を着ることが難しい
- ボタンかけができない など
言語聴覚療法(ST)
言語聴覚療法は、話ことばに限らず身振りや文字、絵カードなどお子さまに合った手段で、『いつでも』・『どこでも』・『だれとでも』コミュニケーションができることを目標に行っています。
お子さまの好きなことや興味のあることを活動に取り入れて行います。内容や行う順番などを、担当者と相談しながら、お子さま自身で決める機会を大切にしています。「気持ちが伝わる喜び」や「分かる楽しさ」を感じられるように、すすめていきます。必要なお子さまには歯科と協力して摂食指導も行っています。
発音がはっきりしない
- 特定の音が別の音に変わっている
(例:「しか」→「ちか」) - ことばにつまることがある
(例:「あ・あ・あ…あしたは」 など
おはなしが苦手
- 気持ちを伝えることが苦手
(例:“嫌”、“手伝って”等) - 文章になりにくい
- 思いついたことを話して、会話になりにくい など
言われたことが分かりにくい
- 知っていること(色や数など)や、ことばが少ない
- 言われたことを覚えられない
- お話を最後まで聞けない など
リハビリテーションのご予約・お問い合わせは
対応可能時間 8:30〜17:30
電話番号:086-275-1972